いわきバッテリーバレー協議会の概要
いわきバッテリーバレー協議会(略称:IBVIC=アイビック)は、2016年3月まで活動していた「いわきバッテリーバレー構想研究会」を発展的に解消し、2016年4月に設置されました。
この協議会は「いわきバッテリーバレー構想」を推進することを目的に、いわき市にバッテリー関連産業を集積し、バッテリーの多様な利活用の先進都市とすることを目指し、バッテリーバレー構想に共感した産学官金民による緩やかな連携組織です。
協議会への入会をご希望の企業・団体様は、下部のご案内をご覧ください。
言葉の定義について
<バッテリー関連産業>とは
ここでいうバッテリー関連産業とは、バッテリーの製造のみを指してはおりません。エネルギー関連やバッテリーを搭載している様々な機器を利用している業種やサービスも含め「関連産業」としています。
国が提唱する近い未来の社会(Society 5.0)では、ビッグデータを踏まえたAIやロボットの利用が進み、年齢や性別、業種を問わず恩恵を受けられる社会が創られてきます。この社会で様々な機器を動かすキーデバイスとなるのがバッテリーです。
いわきバッテリーバレー協議会の活動
協議会は、以下の活動を行います。
- バッテリー関連産業に関する業界や技術情報の共有
- バッテリー関連産業への進出の促進
- 新しいバッテリー関連産業の創出
- バッテリー関連産業に関する視察、人財育成セミナー、交流会などの開催
- 共同出資・企業連携によるバッテリー利活用に関するモデル的な取り組みの企画・実施
- その他、目的を達成させるために必要な事項
入会のご案内
協議会では、次のような方のご参加を歓迎します。
- バッテリー関連産業に関心があるか、進出予定の企業
- バッテリー関連産業に詳しい有識者、大学や研究機関の関係者
- バッテリー関連産業を育成することに熱心な金融機関、行政
- バッテリーの利活用に熱心な市民
- 近い将来を見据えた地域のあり方に関心をお持ちの方
いわきバッテリーバレー構想に賛同いただける方であれば、業種や事業所の所在地は問いません。また企業や団体、個人を問いません。
入会は随時受付けています。
なお、ご入会された会員は協議会のメーリングリストに登録させていただきます。
また、会員には年会費が発生します。
詳しくは、下記の会則及び入会申込書をご確認ください。
会員リスト
下記リンクから現在の会員一覧をご覧いただけます
(PDF 2024年3月更新)
入会申込書ダウンロード
入会をご希望される方は、入会申込書に必要事項を記載のうえ、企業・団体の概要が判る資料(会社案内等)を添えて、代表メールアドレス宛( info@iwakibv.org )に送付してください。
※ご入会をご希望の方は、いわきバッテリーバレー協議会の会則をご確認いただきますようお願いします。