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【プレスリリース】自給電EVを用いた環境配慮型モビリティサービス社会実証実験

プレスリリース

一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構は、株式会社村上商会(本社・東京都目黒区 http://www.k-murakami.co.jp)と連携し、公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会の支援を受けて、11月中旬よりエナジーハーベスティング技術を用いた電気自動車(愛称:Xcentric-EV Type-PV=エキセントリックEVタイプPV)による実証実験を開始します。

実証事業について

Xcentric-EV Type-PVは、カーボンニュートラルと暮らしの利便向上を同時に達成する事が可能な車両であり、本事業では今年度、太陽光発電機能を搭載した実験車両による走行データを取得、2年後には自走発電技術を搭載することで給電インフラにたよらないシェアリングカーを開発するとともに、エンジン車を電気自動車化(コンバージョン)するための事業者の開拓や、業務や日常のシェアリングカー利用を推し進めていく予定です。

株式会社村上商会は自動車用品部品の開発製造から、自動車、航空機、船舶および関連製品などのデザイン試作開発までを手掛けるメーカーです。弊社が組織するいわきバッテリーバレー協議会の会員であり、平成28年から福島高専で実施しているいわきEVアカデミー事業に協力いただいています。

2021年11月24日にひまわり信用金庫・本店にて納車式と記者発表を行いました。

12月下旬まで本店で運行し、その後は小名浜支店、植田支店にて運行していただき、2月いっぱいまで実証を継続します。