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いわきバッテリーバレー実現地域連携協議会

目的と経緯

いわきバッテリーバレー実現地域連携協議会(以下、「協議会」という)は、いわきバッテリーバレー構想(以下、「構想」という)の実現に向け、産学官金連携のもと、地域が一体となって、人口減少や脱炭素化などといった地域が抱える構造的な課題の解決に取り組み、地域産業の振興等を通して、地域活性化や持続可能な社会の実現を目指すことを目的としています。

2016年度から昨年度まで「いわきバッテリーバレーフェスタ実行委員会」にて実施しておりました「いわきバッテリーバレーフェスタ」は、当初目指しておりました市民への意識醸成を図ることに関しました一定程度の目的を果たしたと評価し発展的解消しました。

2025年4月に本地域連携協議会の設立総会を執り行い、より地域産業の発展や人財の育成や確保に資する事業を実施するとともに、これまでの意識醸成や普及啓発も行っていくこととなりました。

また、バッテリーバレー構想に共感し加盟いただいております「いわきバッテリーバレー協議会」の企業・学校・団体様とも連携して様々な事業に繋げてまいります。

地域連携協議会で実施する事業

  1.  UIJターンはじめ、人財育成、人財確保に資する取組の推進
  2.  構想の目的に合致する関連産業の企業誘致や産業連携など、産業振興に資する取組の推進
  3.  市民への意識醸成、普及啓発に資する取組の推進
  4.  その他、各種調査・視察や情報受発信、連携強化、市民・企業等の参画促進など、協議会の目的達成に必要な事業

構成団体

地域連携協議会は次の会社・団体等で構成されます。 

  • 一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構の構成法人等
  • いわき商工会議所
  • いわき市産業振興部
  • 別途、協議会にて承認された団体等