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バックス情報システム株式会社

バックス無線双方向通信方式を利用したセンサーネットワークシステム

バックス無線双方向通信方式を利用したセンサーネットワークシステム

概要

本製品は、センサーネットワークシステムの課題であった子機の1回の充電での電池寿命を大幅に伸ばすことで、橋梁・トンネルといった電源供給の難しい場所での利用を可能にした製品になります。

システム構成

センサーネットワークシステム構成

データを採取する複数の子機と子機の採取したデータを収集する親機から構成されます。親機・子機間はバックス無線双方向通信方式を採用しており、子機の1回の充電での電池寿命を大幅に伸ばします。また、親機が主導権を持った通信方式であるため、子機間での混信がなく、高品質な通信が可能となります。

バックス無線双方向通信方式は特許を取得しています。
(特許第6251363、特許第6473494)

導入事例

風力発電タワーのネジ劣化監視システム

風力発電ネジ劣化監視システム

風力発電関連事業への導入を目指し、開発作業を行っています。

ネジの歪み、ねじれ、経年劣化を監視することで、

  1. ネジの破断や風力発電タワーの倒壊を未然に防ぎます。
  2. 増し締めが必要なネジを特定し、メンテナンス工数削減を図ります。

よくあるご質問

A:SPI、I2C、アナログ信号に対応しているセンサーであれば装備可能です。

A:標準としまして、最大16台の子機と通信が可能です。使用用途により通信の子機の数を増やしたい場合は、別途ご相談させて頂きます。

A:920MHz帯になります。携帯電話やWi-fiで使用している周波数帯(5GHz、2.4GHz)と比べると電波の回り込みが良いです。同じ920MHz帯の製品と混信しないようにLowバンド、Highバンドの設定もできます。

A:親機・子機の距離が、見通しが良いところでは、理論値:1.2km、実測値:800mです。親機・子機の間に3つの中継機を設置することができ、最大3.2kmまで通信距離を伸ばすことができます。

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バックス無線双方向通信方式を利用したセンサーネットワークシステム
バックス無線双方向通信方式を利用したセンサーネットワークシステム

会社情報

バックス情報システム株式会社

〒971-8111 福島県小名浜大原字丁新地211-1

PHONE 0246-92-0333

【事業概要】
ビジネスアプリケーションシステム設計/開発
パッケージプロダクト設計/開発/販売
ASPサービス提供/運営
クラウドサービス提供/運営
ネットワークシステム構築/保守
ネットワークセキュリティ構築/保守
コンピュータ/周辺機器販売
組込み応用技術開発
データセンター運営

ホームページURL
https://www.bacs-j.co.jp/

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